2回目のコロナ融資は審査がきびしいのか?

コロナ

2020年4月に政府による緊急事態宣言が発令されもうすぐ1年経過します。

前回の緊急事態宣言では、「コロナ特別貸付」などにより、多くの企業が融資を受けられました。
※正直、「え?借りられたの?」と思う企業まで簡単に借りる事ができました。

本題ですが、2回目のコロナ融資について簡単に説明します。

2回目のコロナ融資は、1回目の緊急事態宣言前(コロナ過以前)の審査と大きく変わりません。
融資を受けてから1年も経過していない点を考えると、使途と結果が厳密に求められます。

2021年2月に信用保証協会が限度額を引き上げたので、現在、当社クライアントも2回目の融資を申し込み中です。

アフターコロナに期待するよりも、スピード感を持ってウィズコロナでも負けない経営を目指すのが最善なのかもしれません。

また、第3次補正予算で実施される「事業再構築補助金」は、最大6,000万円と大型の補助金ですので、ウィズコロナでの事業再構築を視野に検討してみる事をお勧めします。